研究テーマ

ウミガメに関する研究

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ウミガメは世界で7種現存するが、中生代から200種以上のウミガメが絶滅したと言われている。当研究室では北太平洋では日本にしか産卵しないアカウミガメを中心に日本近海を餌場にしているアオウミガメ、タイマイ等の自然史を研究している。ウミガメが産卵する土地の出身者でウミガメの生態や保全に関心がある学生を歓迎する。

淡水性カメ類に関する研究

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日本本土にはニホンイシガメとニホンスッポンが生息していたが、数百年前、クサガメが中国より、50年前、ミシシッピアカミミガメが北アメリカより導入され、在来種を圧迫している。亀崎は2010年神戸市立須磨海浜水族園の園長に就任して以来、これら淡水性カメ類の研究にも着手するようになり、ウミガメより研究が遅れていることを知る。当研究室の学生の多くは岡山県を中心に地の淡水カメ相を調べている。

水族館飼育生物や外来生物に関する研究

2014年3月まで園長をしていた神戸市立須磨海浜水族園のスタッフとともにイルカ、アザラシ、ウミヘビ、ペンギンなどの研究も継続しており、当研究室のメンバーもそれに加わっている。各地で淡水ガメの調査をしていると、それ以外の魚類や両生類などが捕獲される。しかし、そのほとんどが外来種であることに驚かされる。外来種、特に北米原産のオオクチバス、ブルーギル、ウシガエル、アメリカザリガニ等はアカミミガメとともに大増殖し、日本の淡水生態系を破壊している。ところが、それらの動物、特にウシガエルは日本での生態に関する情報が極めて少ないのが現状である。そこで、岡山県内のため池でウシガエルの研究に着手したところである。

現在進行中のプロジェクトの紹介

1. 瀬戸内海に生息するスナメリのモニタリング手法の開発                                                              (平成28年度岡山理科大学プロジェクト研究推進事業)

2. ウミガメプロジェクト